自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

変な性格の人と、立派な人格者

たまに見かけます?

ビックリするような変な人。

変人。性格異常者。

あくまで健常者なのですが、性格が変!

 

どんな人かというと、

数年前、世間を騒がせた号泣議員など。

 

持っている星を上手に使えていないと

周りから「変な人」と見られてしまうらしい。

 

持っている星は全部で9個あります。

そのうちの5つが性格や性質、

得手不得手などが分かり、

他の3つでその人の持つエネルギーや

得意分野が分ったりします。

 

そして最後の1つが、祖先から

徳としてもらっている星。

その星は、無料ソフトなどでは出てきません。

簡単に分かるものなのですが、

陰徳としてご先祖様から頂いているものなので、

もしその星が何だか知ってしまうと、

それを使えなくなってしまうらしいので

知らない方が幸せ!?

 

さて、変人の話。

周りから見ても明らかに、性格のおかしい人。

持っている(通常)8個の星を

生かせていない、とみます。

 

中でも主星という、真中の星はとても大事な星。

その人の心の中の心。

一番その人となりを表している星でもあるのですが

自分の心の奥の本心だったりするので

それが何なのか気が付かないでいる人も

沢山いるそうです。

 

その主星だけでなく、他に持っている星すらも

全然生かせていない場合、

その星は死んでいる、という表現をするのですが、

周りから見て、性格異常者の様に見えます。

 

逆に、大した業績を残していなくても

大変立派な人格者に見えるのが、

自分の持っている星をしっかり発揮させている方。

 

昔、父親に何度か聞かされた話。

 

「みんなポケットにダイヤモンドを持っているんだよ。

でも、自分のポケットにダイヤモンドが

入っているって知らない人が沢山いるんだよ。

だから、それを使えない。

もし、持っていることを知っていても、

知っているだけで使わなかったら

それは持っていないのと一緒なんだよ。」

 

そのダイヤモンドってダイヤモンドの原石だ!

そしてそのダイヤモンド原石って、

自分が宿命で持たされている星のことだ~、

と最近、思いました。

 

その人の能力。素質。才能。

智性だったり、芸術的センス、

探求心、優しさ、情熱、スポーツの才能などなど。

皆さん、色々な種類の原石を

5つ持っているのです。

 

それをどう生かすのか、どう使うのか?

 

性格が変に思われる人はきっと、

「ダイヤモンド持ってるんだよ。ここにー。」

と、輝きもしない石を持って自慢している人。

 

そして立派な人格者の人はきっと

「何も持っていないよ。」

って思っている。

 

なぜなら、

 

持っていた石を削って削って、

その星を輝かせて、何かに生かして使っている。

もうそれを使っているから、手元にない。

結局、凄く活躍しているのに謙虚。

 

輝きもしない石を持って自慢しているバカとは違う。

 

どんな星を持っているのか?

算命学で見て見たら早いと思うけれど。

自分でも自分の事を見つめて

自分の心と会話をすれば、

 

「自分の心=持っている星で出来ている」

 

ので、見えてくると思います。

 

その星をどうやって使って欲しいのか

わざわざ外の誰かに聞きに行かなくても

自分の心は知っていると思います。

 

他人や家族や環境、不快な経験やトラウマなどで

見えなくなっていたり、奥へ押し込んだり

しているかもしれないけれど、

きっと自分の中で輝きたくて

気付いてもらうのを待っているはず。

 

自分と対話して、自分を見つけて、

原石を磨く事に集中すれば

自分が置かれている状況や環境が

はっきりくっきり見えてきます。

 

自分が誰なのか、何をしたいのか、

そんな事を寡黙に追及していれば、

そして見つけたらそれを生かすことに

全力を注ぐことで、皆んな必ず、

 

「大変立派な人格者」

 

になるのでは?!と思います。

 

算命学で分かるのは、

持っている星とその生かし方。

具体的に何をするかは、自分で探して

決めて実行しないと

その星は生きてきません。

 

なので、探すだけでは終わらない。

色々な占いで色々聞いても、

知るだけでは、状況は変わらない。

自分が気が付かなかった自分の理想のイメージを

一瞬フラッシュで見るだけ。

 

よく色々な占い師に次々と

聞きに行く人がいますが、

その本来の自分が輝いている姿を

見せてもらえる瞬間の高揚感を求めて

行っているだけかもしれません。

 

でもそんなことばかりをしていると

輝いていない石を自慢する

お気の毒な人になってしまいます。

  

石を輝かせるのは、結構大変。

現実に向き合わないといけないから。

自分はダイヤモンドなんだけど、

まず光もしない原石であることを

認識するところから始まるので、

しかも、中にどのくらいの質と大きさのモノが

あるのか分からないから不安だし

そんなのみんな嫌。

でも多分、それが現実。

 

探して探して原石を見つけられたら、

痛い思い?をしてでも光出すまで削り出す。

追及する。実践する。

そこのところはが

変人か人格者になる分かれ道な様な気がします。

 

小さいうちからそれが出来ていれば、

きっと大人になって活躍する人になっているはず。

逆に、見つけても磨くのを怠り、生かせていない人は

まだまだ伸びしろがあるということ。

 

自分が持つ原石を磨けるのは自分だけ。

苦労して研究して磨く事で、

一番の活かし方と輝かせ方が分かってくる様に思います。

 

現状をもっと良くしたいと思っている場合は、

原石を磨いて磨いて、磨き出す事ができたら

自分が気持ちよく輝ける

新しい世界が待っているかもしれません。