自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

あなたは純?それとも濁(だく)?

あなたは純粋ですか?それとも濁ってますか?

濁るって何?心?って感じですが、、、。

 

純粋な人は、心が綺麗で(多分)傷つきやすいかもしれません。

そして濁っている人は、騙されにくく、

したたかで世間ずれしているかもしれません。

 

性格の鑑定をする時、純か濁かというのを結構真っ先に見ます!

どうやって判断するかというと

人体図に出てくる5つの星で。


人体図に出てくる星は純星と濁星というのがあるので、

どちらが多いか見ると
文字通り、純粋な人か濁っている人?か分かります。

 

純な星ばかりの人でも、同じ星が2つ以上あると

ちょっと意味合いも変わってきたりしますが。

 

先生によると、世の中は濁で出来ているので、

純な人は多少生きにくいようです。

人を信じやすく、騙されやすいというか。

逆に濁の人は、結構こなれている感じで、

騙されにくいようです。

 

私の見解では、、、

純の人はあまり悪意がなく

悪口をあまり言わず、人の良いところを見て性格が良いかと思えば、

極端に世の中を敵視する人もいます。

 

濁の人は、結構皮肉屋で、物事や人を斜に見る人が多い、、、

気がします!

 

芸能人でいうと上戸彩ちゃんは純。

石原良純は濁。

 

それから、純の人は家庭的です。

家族で過ごすことを大事にして

実際、外へ出て色々な人と交わるよりも家でのんびりするのが好きなようです。

逆に、濁の人は家でジーッとしていられません。

好きな仲間からお誘いがあれば、

家庭の行事があっても出掛けてしまいます。

 

鑑定などされたことがなく

自分がどちらか知らなくても

これを読んでいて雰囲気的に

どちらか分かるのではないでしょうか?

 

純と濁で相性を見ることもできます。

純は純同志、濁は濁同志の方が相性良いです!

 

うちの旦那は純、私は濁なのであまり相性が良いとは言えません。

私が外に出かけたくても、彼は家でのんびりしたい、という感じの時も多いです。

 

そして私の物の見方が批判的だと、よく指摘されます。

でもその替わりに騙されにくいのかも!?

 

この純濁の話を旦那に教えたら、「おまえは濁だから・・・」

と事あるごとに言われるようになったので、

「いえいえ、純の星もありますから」

と言ったら、、、、

 

「紅茶にミルクいれたら濁って向こう側は見えないんだよ。

少しでもミルクが入ったら見えなくなる。

純はシースルーで見えるけど、濁は見えない!濁は濁だ!」

 

と豪語され、なんだか納得してしまいました。

私にも純の星があるのですが、3:2で濁の星の方が多いのです。

 

ということで、所詮「濁」な私は

濁らしく生きる方が良いのかもしれません!

 

私、自分で言うのもなんですが、結構人を見る目があります。

今までは、自分が嫌悪感を抱くその人の欠点に

気が付いても気が付かないふりしてお付き合いしていました。

ただ、やっぱり「純は純らしく、濁は濁らしく生きる」ということであれば、

お仕事などの利害関係がない限り、心の内を全開にして

嫌いな人にはそれなりの態度を取った方が良いのかもしれない!

と思う今日この頃。

 

ちなみに個人的に、

妬みの強い人、奪いたがる人、汚い噓をつく人、、、

は苦手です。

 

なるべく無視してその人の良いところと

お付き合いしようとしてきましたが、

身近なところで、程度の差こそあれ結構います。

 

そんな性格も見えてきてしまう算命学。

自分を守りたい人など、算命学をお勉強したら

結構人間関係が楽になるかもしれません♪