自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

守護神がいなくなる時

算命学で運勢を見る時、この人は凄く良い運勢!とか悪い運勢!とか

宿命の中に守護神がいるのか?それとも忌神がいるのか?なんてことを

見て判断します。

 

ハッキリ言うと、守護神が宿命にいる人は運勢が良い!

忌神だらけの人は運勢が悪い!

運勢の良い人は、苦労せずともスイスィーっと人生を渡って行くことができて、

そうでない人は、多少なりとも苦労を強いられる事になる。

運勢の悪い人は、本当に苦労に苦労を重ねないとなかなか運勢が開けない。

 

ハッキリ言ったものの、運勢が良いとか、悪いとか、宿命に記されていても、

結局は、その人の生き方が大きく作用してくるので一概には言えないようです。

どんなに運勢が良い人でも、謙虚でいるならまだしも、

苦労知らずで、傲慢に生きてきたとしたら、運勢が落ち込む時に

再起不能なくらい一気に奈落の底まで落ちるかもしれない。

運勢が悪くても、謙虚に苦労を経験しながらも感謝の生活をしていたら

良い運勢が周ってきたとき、大きく花を咲かせることが出来るし、

調子に乗る事も少ないので安定した人生が送れたり?!

 

そんな生き方はさておき、とりあえず、守護神はありがたい存在で、

忌神は楽しくない存在。

自分の宿命にない場合でも後天運という、10年ごとや1年ごとに周って来る運勢で

良い運勢になったり、苦労を強いられる時期もやってきます。

 

守護神がやって来る良い運勢の時には、物事が順調に運びやすいので

色々な事業を始めたり、人生で重要な決断や大きく動いたり(不動産など)

するのに最適。

 

逆に忌神がやって来る運勢の時は、物事がうまく運びにくく、なかなか

思い通りに行かないので、じぃーっと我慢の時。

 

さて、そんな守護神と忌神ですが、守護神が周って来る時は良い時期だとされて

いるものの、とても気を付けなければいけない場合があります。

この時期は天中殺よりも気をつけなければいけない怖い時期と言われている。

 

どう怖いのかというと、本来守護神は運勢を良くしてくれるもの。

近くに居てくれるとありがたい。でもその守護神が吸い取られてしまう場合がある。

せっかく近くに来ているのに、実は仮面を付けた別人がいる様な状態。

気を付けなければいけない時期は、そんな守護神が吸い取られている時。

 

守護神さん来てる!と思ったら実は仮面を被っている全くの別人だったり、

またはソックリさん!

一応、守護神として宿命の中に居たり、期間限定でやって来ているので、

「あぁ、いつも通り良い運勢」とか「良い運勢が周ってきた!」と思うのだけれども、

手を繋いで一緒に頑張ろう!と張り切っていたら、どうも様子がおかしい。

おかしいと気付いた頃、よくよく見て見ると、「守護神じゃない!」

、、、と気が付いた頃は、時すでに遅く、残念な結果を招いた後だったり。

 

具体的に言うと、一番信頼していた人に裏切られたり、

凄く盛り上がっているところで話が無くなってしまったり。

 

どう見ても、どう考えても、絶対大丈夫でしょう!?

と思ったことが全くの詐欺である場合もあるみたいです。

東京湾に沈められそうになった、と言っていた人もいました。

 

そのくらい注意が必要な時期。

普段、あまりおいしい話に巡り合わないのに、「とうとう自分にも良い話が来た!」

なんて思った場合、手放しで喜ばずに、本物かどうか精査した方が良い。

もし天中殺も同時に周っていたりしたら尚更!

 

でも、実際、良い事が起きると有頂天になってしまって

そんな慎重さが欠けてしまうのも、事実なので、

騙されてしまうかどうか、どんな運勢が周ってきても、その辺り、

鑑定をしてどんなアドバイスをしたところで、どんな決断をするのかは、

その人の普段の生き方やあり方に拠るんだろうな~、、、と思う。